持倉鉱山

2014.05.15.Thu.00:40
探索日‎2014‎年‎4‎月‎20‎日
新潟には本州の軍艦島と言っても良いレベルの廃鉱山がある

そこは廃墟などでなはい。欧州の神殿跡である

等など友人らだけでなく少しググっただけでも数多くの先人の方々が語っていた。
これは行くしかないでしょ。

季節によっては熊との遭遇やヒル地獄の恐れがあります。また川を渡る装備、覚悟が必要です。

簡単に歴史だけ紹介すると、鉱山の発見自体は江戸時代まで遡る。
戦時中にも採掘が行われ最終的に昭和28年ころに完全に閉山したようです。
蛍石を主に採掘し他にも銅や金、銀、亜鉛等が取れたみたいです。
なお、大変詳細に歴史などを調べてくださっている方も多いので興味のある方は調べてみてください。

それでは状況開始!
割りと貫禄のある橋を渡る。この時点ではクルマでも入れるような道幅

P4200272_R.jpg
ただし、それも長くは続かない
すぐに道は軽トラやジムニーレベルの道になり、そしてこの看板である

P4200274_R.jpg

親切に看板を設置してくれたのは誰か。
しかもこの長靴の意を後に文字通り痛いほど理解する事となる


また魚釣りの方が言っていたが、本当にこの周辺はクマーの目撃情報が多いので注意が必要とのこと

img_3_R.jpg


なお自分もクマー対策とヒル対策は万全にしていった


ここからは徒歩となる
沢に向かっているようだ

P4200275_R.jpg

ここからは沢にそって歩く
にしても親切な看板だ
誰か熱心な愛好家の方が最低限の維持管理をしてくださっているのだろうか。

P4200276_R.jpg

その謎は看板の裏を見ると解けた
ちゃんと保存会があるんだね。少し安心した。
P4200278_R.jpg

なお路面を見るとトライアルタイヤの跡がある。愛用してるタイヤだから一目でわかる。
な~んだ。オフ車でも入れるレベルだったか。



んな訳なかった

P4200279_R.jpg

でも梯子が設置されてるお陰で楽に歩ける
これも保存会の方が設置してくれたのかな?


あ~崩れてる(´・ω・`)

P4200280_R.jpg

ここは結構、危なかった
当然足を滑らせれば川へドボン

途中設置されていたロープに助けられながら突破

P4200281_R.jpg

そして・・・
そして・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

P4200282_R.jpg

本当に神殿だ!!

このアーチ

P4200283_R.jpg

この造り

P4200285_R.jpg

感動した!!
こんな建造物が作り物ではなく、大正時代のまま残っていてこの目でそれを見れるとは!!

なおさっきからチラチラと見えている川の対岸の遺構
この「事務所跡」よりさらに大きい
だが川の流れは想定より遥かに急で深い。。。
正直言えば渡河装備を持ってくるか悩んだが、愛用してるタクティカルブーツで充分走破可能だと思ってた

甘かった(´;ω;`)ブワッ
ただ対岸を見ずに帰還するという選択肢はない!

ってことで
Panzer vor!!

P4200294_R.jpg

探索日は4月の下旬だが川の水は雪解け水なのか刺すように冷たい(;´∀`)
あまりの冷たさに一度情けなく撤退したほど

涙目になりながら対岸を目指す

P4200295_R.jpg

なおこの時期は幸運にもヒルは居なかったがヒルのいる時期にこの手段を取ったら相当悲惨な事になりそう
魚釣りのおじさんが教えてくれたが、あと一ヶ月もすればヒル地獄が始まるそう

そして
上陸!!
ちなみに渡河中はお得意の脳内変換で、冬季の東部戦線の渡河作戦のつもりで頑張っていた

これが作戦成功のご褒美!

P4200297_R.jpg

コチラの「製煉所」は事務所跡とは異なり、自然とのコラボレーションがまた素晴らしい
しばらくその綺麗さに眺めていると、どこかで見た気がしてきた
アレだ・・・ムスカ大佐のアレだ。「バルス!」のあれだ

P4200300_R.jpg

近くの「製煉所」の穴にカラダを突っ込んでみる

P4200301_R.jpg

本当に美しい!

P4200307_R.jpg

化学や鉱石には詳しくないから分からないけど、内部に付着している青い色は鉱石を精錬する際についたものだろうか?
詳しい人いたら教えて下さい

P4200311_R.jpg

神殿とはよく言ったもんだ
確かに廃墟ではなく古代遺跡のようだ

P4200315_R.jpg

いざ「大煙突」へ突入!
美しすぎて、なんだかこのまま吸い込まれそうだった

P4200319_R.jpg

映画かポスターでも見ているかのようだった

P4200323_R.jpg


もう崩れた姿すら神秘的

P4200325_R.jpg

何度もその姿を目に焼き付けるようにして帰路についた
普段、廃墟探索で感じるワクワク感ではなく美術館かなにかにいるような気分でした

ちなみに帰路で遺構を見つけた

P4200326_R.jpg

池の跡も隣接していた
鉱水を処理する施設かなにかだったのだろうか

P4200327_R.jpg
スポンサーサイト
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者にだけ表示を許可する