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田植えの終わりと薄暑感じるお山へ 後編

2017.08.19.Sat.01:12
麓の村まで降りてきました。
すでにヒグラシが甲高く声を上げ、村もなんだか夏の雰囲気です。
東北にも夏が迫っているのかな?かな?

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この麓の村の一部の家屋は崩壊が進んでいました。
高度限界集落として、少し物悲しい雰囲気です。

村の謂れでも聞いてみたいものでしたが、村人と出会えなかったのでまたの機会にしましょう。

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村を抜け標高を下げていき、山の谷間を縫うように進んでいきます。
まるで、長野や秩父のような風景です。

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次の村を通り、新たな林道に向かいます。
山間の小さな村と緑が美しい。

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山間の集落ながら歴史ある村のようで立派な蔵や家が立ち並んでいました。
凄く居心地の良い場所で、今後も訪れたいところです。

火の見櫓がいい感じ。

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この村については別の記事にまとめました。
蔵王山中の素敵な村


村を抜けると、道が別れる。
面白そうなので道から逸れて右へ降りてみよう。

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ダムでした。
更に偶然にもこのダム、近くにある鉱山と関連があるようで今後も色々楽しみです。

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ダムを後にして林道へ向かいます。

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林道はオン車でも入れる程、平和な道でした。

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T字路に行き当たる。
方角的に帰り道は左だろう。

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クマーは勘弁して下さい。

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平和な路面が遂に舗装路に変わる。
面白みは足りないが、上手くこの道を抜けることができれば林道で周回することができるコースが出来上がる。

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舗装林道を通り森を抜けると、素敵な牧場が広がっていました。
展望も最高!

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牛さん可愛いよ牛さん。

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夏の気配をしっかり堪能してお山を後にしました。

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