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縛り地蔵(米ヶ袋)

2017.01.23.Mon.23:27
仙台をお散歩していると偶然面白いものをみつけた。

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特徴的な河岸段丘が広がる広瀬川沿いをお散歩してました。
相変わらず凄い場所だよね。

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川沿いから道に上がる階段を登るとヤツはいた。。。

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な、何だコイツ。。。ドM地蔵か

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自分が入ってきた場所は、この変なお地蔵様が祀られる敷地の裏口から入ったらしく、正面へ回り込んでみる。

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この不思議なお地蔵様を説明する看板が設置されていました。

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後日、机上調査してみた。
参考資料は、田村昭編著 「仙台の珍談奇談」

・「伊達騒動の時の忠臣だった伊藤七十郎を打ち首にした首切り役人だった大橋万石衛門が非を悔いて供養のため建立」
これは看板の説明通り。

・広瀬河原の水牢で処刑された伝道師カルバリヨの遺体が流れついたところに、供養のため建立
これは看板にはない伝説で、自分の入手した資料に記載があった。


さらに、看板では「当時の地蔵は、昭和20年7月の戦災で焼け崩れ再建されたもの」とある。
因みに昭和20年7月の戦災とは恐らく、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)7月10日にアメリカ軍によって行われた仙台市中心部への爆撃(仙台空襲)の事だと思います。

しかし、資料では戦後、「アメリカ兵のクルマが誤って地蔵を倒したため再建された」とある。
どっちなんだろ。


由来や再建理由は置いておいて「縄でグルグルと縛るとご利益のあるお地蔵様」として地域で大切にされている面白いお地蔵様が仙台にはある。


場所はコチラ。




参考資料
縛地蔵尊敷地内看板
田村昭編著 「仙台の珍談奇談」
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